2006年06月21日
ローカルグルメ vs 高級レストラン ツーリズム・デザイン-永田聡子さん
日本でもすっかりお馴染みのベトナム料理。本場にやってきたからには、しっかり堪能しようということで、ローカル屋台と高級ベトナム料理の両方を食べ比べてきました。私の旅行スタイルは、熱気あふれる屋台はもちろんですが、日本より物価が低いアジアでのお財布事情に乗じて有名レストランにも足を運ぶようにしています。どちらもその土地を代表する味を堪能できますからね。

ローカル屋台のスタートはベトナム風お好み焼き・バインセオ。ボリュームたっぷりで、大きな菜っ葉にくるみソースにつけてほおばります。乾杯はもちろんご当地ビールの333(バーバーバー)で。他にオーダーした揚げ春巻きもビーフも美味。お酒を入れてもひとり数百円でしっかりいただき、腹ごなしに散歩をしながら帰りました。

翌朝はベンタン市場内の食堂コーナーで定番のフォーを注文。北部は細麺ですが、こちら南部はきしめんに似た平麺です。もやし、香菜、お好みでチリを加えていただきます。こちらもあっという間に完食。

ホーチミン最後の夜は一軒屋レストランの「マンダリン」へ。ピアノの生演奏を聴きながら、フレンチワインで乾杯です。アラカルトは何が何やら分からないので、ここは一番安い$23のコースをオーダー。しかし女性ならこれで十分なボリュームです。バナナの花のサラダや、アヒル肉のローストなど、今まで知らなかったベトナム料理の美味しさはもちろんのこと、気持ち良く接してくれるスタッフの応対からも、豊かな気持ちで食事をとることができました。

ヘルシーで味付けも日本人好みのベトナム料理、これだけでも旅の満足度アップです。ぜひ本場の味に触れてみてください!
投稿者 管理人 : 10:12
2006年06月13日
旅先で自分だけの一着をオーダー ツーリズム・デザイン-永田聡子さん
ホーチミンを訪れたら是非トライしたかったことの一つが、洋服のオーダーメイドでした。縫製産業が盛んなベトナム、特に商業都市ホーチミンでは、シルク生地から自分のサイズに合わせたワンピースやブラウスをお手頃価格で仕立てることができます。安いものなら$20程度から可能のようですが、日本に帰ってからでも着られるデザインやカットを探していると$50前後の店が主流のようでした。

店頭の商品にお直しを入れて購入することもできますが、商品を見せて「デザインはこっちのワンピースの型で、布地はあっちのワンピースと同じ素材で」、「襟元はこっちのデザインで、ボタンはあっちのブラウスと同じものにして」といったリクエストもお手のもの。私が入ったショップはベンタン市場の近くで中心部の大通りの一つLe Loi Streetに面した「TUYET LAN SHOP」で、シルクシフォンのワンピース$70。もっと手頃なものもありますが、動きのあるラインなど仕立ての手間を考えれば充分にお得感があります。

たいてい日中にオーダーすれば翌日中には仕上がるため、短い滞在でも充分間に合うのも旅行者にとって嬉しいポイント。日本人好みするお店はたいていスタッフが日本語を話しますし、中には日本人経営のショップも多いので、言葉に不安がある方にも利用しやすいでしょう。お気に入りの一軒を探して街歩きを楽しんでみてはいかがでしょうか?
投稿者 管理人 : 14:07
2006年05月16日
ベンタン市場で掘り出し物探し ツーリズム・デザイン-永田聡子さん
ホーチミンにはいくつもの市場がありますが、観光客が足を運びやすい中心部のベンタン市場を訪れてみました。大きな建物の中に雑貨、アオザイ、食器などが、ゾーンごとに所狭しとひしめき合い、パワフルな売り子さんから次々と声をかけられます。同じ品物なら市中の店より割安ですが、品質のチェックと値引き交渉は欠かせません。


ここは$1~3程度で買える雑貨類も豊富で、お土産のまとめ買いにも最適です。購入したのは気になっていたベトナムコーヒー用のアルミフィルター、刺繍入り化粧ポーチ5枚、北部の工芸品として有名なバッチャン焼お香ポットで、しめて約$18也。

もう一つのお楽しみはトロピカルフルーツ探し。ドラゴンフルーツやマンゴーなど、どれも大きくどっしりとしていて、日本で見かけるそれとは比べ物になりません。さっそくマンゴーを買い込んで(日本への持ち込みはできないため)ホテルで食べてみると、甘い香りが広がってとっても美味!季節によって様々なフルーツを楽しめるようです。

ところでベトナムはもともとの物価が安いので、旅行者としては一体いくらが妥当なのか計りかねるのが正直なところ。迷った末に「やっぱり結構です」とその場を立ち去ろうとすると「じゃあ20,000ドン(通貨単位)、いや18,000!、15,000!!」とここで本来の相場があらわに。ひとつの買い物にも時間と労力を要しますが、旅先の経験としては面白いと思います。ベトナムに限ったことではありませんが、人混みの中ですから熱中しすぎて貴重品から目を離すことのないよう注意しましょう。小額紙幣の用意もお忘れなく。
投稿者 管理人 : 13:15
2006年05月08日
新旧が交錯するノスタルジックなホーチミン ツーリズム・デザイン-永田聡子さん
アジアシティと一口に言えど、国や地域によってそれぞれに表情の異なる魅力があります。90年代以降急速に経済開発を進め、刻々と姿を変えるホーチミンは、まさにアジアの喧騒に包まれたエネルギー溢れる街。かつて「東洋のパリ」と称されたコロニアルな建物の背後には、年々増え続ける高層ビルが顔を出しています。

高級外車が走り去ったかと思えば、年代モノの自転車でひょろひょろと道を横切る老人の姿があったりと、歩いているだけでもなかなか面白いものです。そんな中でやっぱり旅行者の目を引き付けるのは、アオザイ姿の女性たち。その土地の衣装にお目にかかれることも、旅の醍醐味ですね。

ホーチミンは大都市ですが、フランスの都市計画にならって整備され、中心部なら歩いて回れるサイズ。19世紀に建てられた赤レンガ造りのサイゴン大聖堂や、人民委員会庁舎などの主要観光スポットも周辺に点在しています。ライトアップされた夜の街並みもホーチミンならではの美しい景色で、確かに東洋のパリの名を冠した理由が分かるようです。新旧が交錯し、都市の発展と人々のライフスタイルの変化のスピードに微妙な時差を感じるのも、今のホーチミンならではの姿かもしれません。
投稿者 管理人 : 14:44



