2006年05月08日新旧が交錯するノスタルジックなホーチミン ツーリズム・デザイン-永田聡子さんアジアシティと一口に言えど、国や地域によってそれぞれに表情の異なる魅力があります。90年代以降急速に経済開発を進め、刻々と姿を変えるホーチミンは、まさにアジアの喧騒に包まれたエネルギー溢れる街。かつて「東洋のパリ」と称されたコロニアルな建物の背後には、年々増え続ける高層ビルが顔を出しています。 高級外車が走り去ったかと思えば、年代モノの自転車でひょろひょろと道を横切る老人の姿があったりと、歩いているだけでもなかなか面白いものです。そんな中でやっぱり旅行者の目を引き付けるのは、アオザイ姿の女性たち。その土地の衣装にお目にかかれることも、旅の醍醐味ですね。 ホーチミンは大都市ですが、フランスの都市計画にならって整備され、中心部なら歩いて回れるサイズ。19世紀に建てられた赤レンガ造りのサイゴン大聖堂や、人民委員会庁舎などの主要観光スポットも周辺に点在しています。ライトアップされた夜の街並みもホーチミンならではの美しい景色で、確かに東洋のパリの名を冠した理由が分かるようです。新旧が交錯し、都市の発展と人々のライフスタイルの変化のスピードに微妙な時差を感じるのも、今のホーチミンならではの姿かもしれません。 投稿者 管理人 : 2006年05月08日 14:44 |
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